メルカリでコンピュータウイルスを販売って・・・

サイバー犯罪は、大人よりも子供のほうが怖いなって思うことがあるのですが、
今日も、それを感じるニュースが報道されていました。

フリーマーケットアプリ「メルカリ」でコンピューターウイルスを入手する情報を販売したとして、奈良県警はきょう不正指令電磁的記録提供の疑いで大阪府に住む13歳の男子中学生を児童相談所に通告しました。男子中学生は容疑を認めていて「小遣いがほしかった」と話しているということです。
 奈良県警は今年3月、サイバーパトロールの際に不正を発見したということです。


■コンピュータウイルスが簡単に買える

仕事がら、コンピュータウイルスが安く買えることや、DDOS攻撃を請け負わせる方法なんかは知っていますが、知っていると、それを利用するは違うことぐらいは理解しています。
でも、
今の子供たちにとって、それが「悪いこと」という認識がないのかもしれないですね。

万引きをすれば「モノ」を盗むという目で見える犯罪だし、
ピストルを売れば犯罪に利用されることは明らか。

でも、コンピュータウイルスを売っても、目に見えるものでないし、
犯罪に利用されても、誰かが傷ついたり、死んだりするわけでないですから。

手っ取り早く情報をを仕入れて、売れば、それなりのお小遣いになるし、元手がかからないだけに収益としてはいいですよね。

そうなれば、罪の意識ってあんまり考えず「アルバイト」ぐらいの気持ちなのかもしれないです。

■売った奴が悪いのか?売る環境を与える大人が悪いのか?

メルカリとかそうですが、最近でてきたこういう企業ってコンプライアンスが弱いなっていつも感じます。
普通であれば自身のサービスが犯罪に利用されないように、徹底的に対策を考えるものですが、最近のこういう企業は、むしろ「犯罪のための場を提供」してバレたら止めるぐらいの感覚なのではないかと思うことがあります。

犯罪にとって一番難しいのは何か?
1番難しいのは相手に顔を晒すことなく、現金を回収すること。

メルカリって、その一番難しいシーンを、簡単に実現する場を提供しているといっても過言でないと思います。

そうなると、
子供に犯罪を誘発させる場を提供した大人も問題あるのでは?

■結局は・・・

結局は、未成年の犯罪なので親の責任なのでしょうが、
この分野って親のほうが知識ないんですよね。
そうなると、学校できちんとサイバーセキュリティについての知識を与え、良いこと、悪いことの区別ができるよう教育していくこともこれからは大切なのではないかと思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック